2025.02.20
1995年(平成7年)に公益財団法人・日本アレルギー協会により制定されました。
また、前後の2月17日~23日を「アレルギー週間」と定め、全国で医療相談や講演会などのアレルギーに関する普及啓発活動が行われています。
乳幼児期に発症が多いのは、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎・結膜炎などで、花粉症も年々増加しているといわれています1,2)。
子どもの体に発疹が出ていれば目視ができますが、風邪症状と重なるものも多く、どの病院に行くべきか判断がつかないこともあります。また、小さなお子さんの場合は自分の症状をうまく説明することができません。
はぐふるでは、乳幼児期に発症しやすいアレルギー疾患の症状・原因・治療法・ホームケアの方法などをわかりやすく解説した記事を掲載しています。
ぜひ、この「アレルギー週間」期間にアレルギーに対する知識を深めてみてはいかがでしょうか。いくつかアレルギーに関する記事をpickupしてご案内いたします。
※画像クリックでリンク先へ
※画像クリックでリンク先へ
※画像クリックでリンク先へ
今回pickupした記事以外のアレルギーの記事は
こちらから↓ご閲覧いただけます。
食物アレルギー、そばアレルギー、卵アレルギー、牛乳アレルギー、木の実アレルギー、花粉症、ペットアレルギー、気管支喘息など
★アレルギー検査は、皮膚科、内科、耳鼻咽喉科、小児科などで受けることができます。
はぐふるでは、今後も啓発活動を続けて参ります。
参考資料:
1)大矢幸弘:増えるアレルギー症状の子どもたち:小児保健研究:第80巻第2号.2021(121~128):2025年1月閲覧(https://www.jschild.med-all.net/Contents/private/cx3child/2021/008002/005/0121-0128.pdf)
2)森田英明ほか:乳児期の免疫機構とアレルギー疾患発症予防戦略:アレルギー71(9),1110-1114,2022(令4)
2025年1月閲覧(https://www.jstage.jst.go.jp/article/arerugi/71/9/71_1110/_pdf)