2021.12.01
冬は空気が乾燥して寒くなる為、さまざまな病気が流行る季節です。
お子さんが保育園や幼稚園に通っている場合、日中は集団生活で過ごしているため、感染症はすぐに広まってしまいます。
今回は子どもが冬にかかりやすい病気のうち「かぜ症候群」「インフルエンザ」「ウイルス性胃腸炎」「咽頭結膜熱」、熱が出たときに飲む「解熱鎮痛薬」について公開中の記事をまとめました。
病気の記事には、
①どんな病気か、②原因と症状、③検査でわかること、④治療法と薬、⑤ホームケアと予防方法
を記載していますので、家族で読んでこれからの季節に備えましょう。
▶かぜ症候群( かぜ しょうこうぐん/風邪/普通感冒)【医師監修】 – はぐふる (hug-full.com)
かぜ症候群(かぜ)は、鼻やのど(上気道:じょうきどう)の粘膜に起こる急性の炎症をひとまとめにした病名です。
原因のほとんどがウイルスの感染で、普通感冒(ふつうかんぼう/普通のかぜのこと)、インフルエンザが代表的です。
公開中の記事では、普通感冒について説明をしています。
インフルエンザについては、サイトに公開中の記事がありませんので、厚労省のインフルエンザQ&Aを参考に対策をしましょう。
参考リンク(2021年12月1日閲覧)
▶インフルエンザQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
▶ウイルス性胃腸炎 (ういるすせいいちょうえん/ノロウイルス/ロタウイルス)【医師監修】 – はぐふる (hug-full.com)
細菌やウイルスが口から入り、胃や腸に侵入することによって、発熱、腹痛、嘔吐、下痢などの症状が現れる病気を感染性胃腸炎と言います。
感染性胃腸炎のうち、ウイルスによるものをウイルス性胃腸炎と呼びます。
記事では、ウイルス性胃腸炎の主な原因となる、ノロウイルス、ロタウイルスを中心に原因や症状をまとめました。
▶咽頭結膜熱 (いんとうけつまくねつ/プール熱/アデノウイルス感染症)【医師監修】 – はぐふる (hug-full.com)
咽頭結膜熱は、プール熱、アデノウイルス感染症ともいいます。プールの水から直接感染することがあることから、プール熱と呼ばれるようになりました。名前からも連想できるように、この病気の流行は夏にピークを迎えることが多いですが、近年では小規模ですが冬に流行したことがあります。
▶解熱鎮痛薬 (げねつちんつうやく):熱を下げ痛みを和らげる薬【医師監修】 – はぐふる (hug-full.com)
上記の病気は発熱を伴う為、突然高い熱が出て戸惑う事もあるかもしれません。
熱を緩和すること=(イコール)病気が治るわけではないため、記事を読んで解熱鎮痛薬はどのような効果があるのか、どのような時に飲ませたら良いのか改めて確認しておきましょう。