2020.02.03
-妻 風疹や三種混合など何度予防接種を受けても抗体がつかない体質でした。
なので、風疹などは夫に予防接種を受けてもらいました。
-妻 通っていた不妊治療専門のクリニックは、妊娠8週目に入った時に卒業となりました。クリニックからいくつかの病院を紹介してもらいましたので、その中の病院宛てに紹介状を書いてもらい転院しました。
出産方法は無痛分娩を希望したかったのですが、紹介してもらった病院だと待ち時間が長く値段も高かった為かなり悩みました。
いろんな科がある病院は感染症が多いと思って避け、30分ほどで行ける距離の病院で自然分娩の病院を選びました。
無痛分娩ができる他県の病院も悩んだんですが、申請が大変そうだったので結局やめました。
勤務時間は、不妊治療をしていた時から変更はしておらず、2交代制の日勤のみで働いていました。妊娠初期も後期もずっと同じ時間帯での勤務でした。
自分のつわりの症状は、匂いに敏感になったり、空腹時に気持ち悪くなったり、朝起きることができないような症状でした。何度かお休みを頂いたことはありますが、通勤は何とかなった形です。
食べづわりだった為、勤務中の空腹がとにかくつらく、ひたすらすっぱいものを食べていました。
私は病院勤務だったので、感染症等危険なエリアなどは私が入らないように病院側が工夫をしてくれたので良かったです。
-夫 入院準備と産後準備で、荷物を早めに整理していたのは、慌ててバタバタしなくてよかったよね。
-妻 何がどのくらい必要なのか全く分からなかったので、フィンランドの出産セットを購入してまずは一式そろえてみました。
足りないものを買い足す形で対応したので、無駄がなくてよかったと思います。
-夫 それと、二人で説明会に行ったり、無料の体験イベントなど良く見に行きました。
-妻 貰っていたお給料に関しては、出産前の不妊治療中にすでに変更をしていたため、その時の給料から変動はありませんでした。
出産にかかったお金としては、給付金などを貰ったお金を除くと、自己負担は通院などにかかった金額でプラス10万円程度、赤ちゃんの物を準備するのに10万円弱かかりました。
-妻 今思えば、妊娠初期が一番つらかったし、特に妊娠初期は大切な時期なので、そのころにもっと自分の体を大事にしてあげればよかったと思いました。
有給も少し余っていたので。無理はしなくて良いんだよともっと発信したかったな。
-妻 自治体の活動などを調べてみると、私の住んでいる地域では産後ケアの一環で宿泊ケアを行っていました。
産後の宿泊ケアを申請し、出産後すぐその制度を使ってみたのですが、とにかく体調的にもとても助かった制度でしたので、もっと国として広まっていってほしいなと感じました。