2021.08.03
厚労省の取り組みは自治体やテレビを通じてアナウンスされる機会が多く、既に知っている内容もあるかと思いますが、記事の内容で初めて知る事もあるかもしれません。
本記事では、厚生労働省が行った施策の取り組みについてまとめ、簡単な箇条書きで紹介させて頂きます。
①母健連絡カード(母性健康管理指導事項連絡カード)の内容が改訂された。(令和3年7月1日)
➡参考リンク
②「妊産婦のための食生活指針(リーフレット)」の情報が改定された(令和3年3月)
③育児・介護休業法が改正された(令和3年6月)
・男性の育児休業取得促進のための子の出生直後の時期における柔軟な育児休業の枠組みの創設
・育児休業を取得しやすい雇用環境整備及び妊娠
・出産の申出をした労働者に対する個別の周知
・意向確認の措置の義務付け
・育児休業の分割取得
・育児休業の取得の状況の公表の義務付け
・有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件の緩和
①労使団体に対し、職場における新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた妊娠中の女性労働者等への配慮について要請が行われた(令和2年4月1日)
➡参考リンク
②「母子保健法の一部を改正する法律」が公布されており(令和元年12月6日)、
「母子保健法の一部を改正する法律」が令和3年4月1日に施行された
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・併せて「産前・産後サポート事業ガイドライン」及び「産後ケア事業ガイドライン」の更新が行われた(令和2年8月)